富尾神社
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文化、歴史
イラストレーターの方が描かれた特別なイラストを展示
富尾神社
イラストレーターの方が描かれた特別なイラストを展示
大山衹神(オオヤマツミノカミ)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、佐伯惟治(サイキコレハル)などの神霊が祭祀され、大永七年(1527)の創祀といわれ、天文七年(1538)多田弥四郎によって「富尾大権現」として創建されました。
佐伯市・南海部郡・宮崎県北浦町の各地にある富尾神社二十三社の本宮として崇敬されています。(境内看板より)
イラストレーターの方が描かれた、特別なイラストが展示されています。
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御朱印
イラストレーターの方が描かれた、特別なイラストの御朱印があります!
住所
富尾神社杖踊り保存会による「神踊り・杖踊り」は県民俗文化財(昭和41年3月22日)に指定されました。
神踊り・杖踊りは、青山の黒沢区に鎮座する富尾神社の春の例大祭(毎年4月25日を中心とした日曜日)に奉納される。
栂牟礼城合戦で非業の死を遂げた佐伯惟治は、たちまち荒人神となって祟りをなし、その怨霊を封じ込めるため、各地で富尾大権現として祀られることになった。
神社伝来の宝暦9年(1759)の由来記によると弘治3年(1557)から夏・冬祭を定め、お浜出・踊・杖・狂言を永代致すようご立願申し上げた。
これが神幸祭典の始まりである。その後、衰微の傾向を辿っていたところ、天和元年(1681)の天変地異をきっかけに再開され、以来神踊・杖踊だけは幾多の変遷を経ながらも連綿と今日まで継承されている。(指定文化財一覧より)